太陽が東へ沈むまで

毎日新しいこと発見。ネガティビスト脱却宣言。好きなものは全部繋がっていくと信じている凡社会人1年目がお送りします。

勤労に感謝しながら書いている

体調を押して仕事をしている。身体面よりも精神面でガタが来ていて、日に日に蝕まれているような気分になる。

自分自身この分野は門外漢のまま働き始めたが、他の同僚の方々も同じくらいで、かつ、これまでの子育て経験や行き当たりばったりで支援しようとしているから...タチが悪いというか頭が痛い。ストック、もうないぜ?なんなら通用してないことの方が多いぜ?って感じでため息なのです。

内集団バイアスで自分らのことを正当化しているのも滑稽極まりない。疑いもせず、内省もせず、お偉いさんの話をホイホイありがたみ〜と聞いたとしても自身が変わらなけりゃ意味ナシ!「知識バカになるな」と言う言葉、表面だけそのまま受け取って鵜呑みにしたらいかんよ。勉強しなくていいんだ、日々の現場で吸収しようと受け止めたって、根幹の基礎の知識がなけりゃ0に何を掛けたって0なんだから。あと保護者や学校の事情も知らんで悪口言うなよ。悪口と軽口ばかり飛び交うのに閉口。

そして、いちいち井戸端会議化していて効率の悪い職員会議。時間内に終わったことが一度もない。誰かが話している、進行しようとしているところに話を被せて遮る方ばかりで、議論する気持ちも意見を言う気持ちも失せてしまっている。ノイズが多すぎる。沈黙もコミュニケーションである。何を話さないかが品性で、何を話すかが知性だとTwitterで回ってきましたけども、毎日この言葉をそらで呟いている。そして今後の支援方策を検討したところで、一向に行動に移されない。全て後回しになっている。会議は手段であって目的ではない。終わったらそれまでの思考全部ゴミ箱に投げ捨ててるんですかね。PDCAサイクルを徹底するのはいいんですが、Dまで辿り着かないのならDCAPサイクルに変えませんか?と声を大にして言いたい。ただ無駄な時間が過ぎる。そんなのは嫌だ。会議の意味ナシ!

「シンプルな言葉で簡潔に伝える」これは発達支援のイロハの中でも基本的な事柄だと思われるのだが、とにかく話が長い方が多い。小1の子どもに長々と話したって混乱するし頭の中ごっちゃになるでしょうが。普通に大人だって口うるさく多方向からいろいろ言われるのウザったいんだから、児童それも特性の強い子たちはもっとウザいと思う。
そして歳を取ると同じことを何度も繰り返して話すようになると言うけれど、もれなく当てはまりますな。

「話を聞くクセをつけないといつまで経っても静かに座れないと思いますよ。この前の発表の時間も自分のことを話して他の子のは聞かない子ばかりだったでしょ?だから話を聞くクセをつけないといつまで経っても静かに座れないと思いますよ。」

間髪入れずに繰り返す。大事なことじゃなくても2回言う。「2回目だ〜」っていちいち脳が反応して疲れる。

アンガーマネジメントを真剣に学ぼうと思ったここ数週間。どうしても態度に出てしまう。怒りが身体の節々から漏れてしまっている。無理に愛想笑いしなくなった。仕事に関する話題以外口にしないことも増えた。周りが気を遣ってるのが分かる。でも、俺は年上も年上ばかりの職場で4月からずっとずっとずっと気を遣わないで過ごした日などない。その気持ちも分かってほしい、、、

仕事中、煮えくり返るはらわたをぎゅっと押し込めながら自分の任務を全うしようとしているからストレスだらけだ。できるだけ児童には見せないようにしているけど、それでも。

自分自身が変わるしかないと理解していても、腹立てるより寛容にすることが人間関係を潤滑にすることを分かっていても、爆発寸前なのです。

休日に残務処理ってナメてんのかワレ。勤労に感謝したとて、勤労は優しくなるわけでもないし、勤労が好きになることもない。

やめる勇気もまだない。