M-1グランプリ2022 3回戦・準々決勝 個人的に面白かったコンビ
決勝当日までにまとめられてよかった!備忘録だからいつでも良いんだけど。笑
カッコ内は所属事務所、結成年。
太字は準々決勝進出。
赤文字は準決勝進出。
並びは結成年順。
◎は特に面白かった組(決勝で観たい)
3回戦
新M-1参加資格(結成15年以内)
井下好井(吉本興業、2006年)
阿佐ヶ谷姉妹(ASH&Dコーポレーション、2007年)
トムブラウン(ケイダッシュ、2008年)
ウエストランド(タイタン、2008年)
ななまがり(吉本興業、2008年)
◎黒帯(吉本興業、2009年)
モンスーン(吉本興業、2009年)
カナメストーン(マセキ芸能社、2010年)
華山(吉本興業、2011年)
ビスケットブラザーズ(吉本興業、2011年)
旧M-1参加資格(結成10年以内)
アキナ(吉本興業、2012年)
コロコロチキチキペッパーズ(吉本興業、2012年)
◎ZUMA (吉本興業、2012年)
にぼしいわし(フリー、2013年)
◎キュウ(タイタン、2013年)
アーネスト(吉本興業、2013年)
キンボシ(吉本興業、2013年)
軟水(吉本興業、2013年)
さすらいラビー(太田プロ、2014年)
ストレッチーズ(太田プロ、2014年)
◎オズワルド(吉本興業、2014年)
カシスオレンジ(吉本興業、2014年)
カベポスター(吉本興業、2014年)
◎ダブルヒガシ(吉本興業、2014年)
ドーナツ・ピーナツ(吉本興業、2014年)
紅しょうが(吉本興業、2014年)
ブラゴーリ(吉本興業、2014年)
丸亀じゃんご(吉本興業、2014年)
令和喜多みな実(吉本興業、2014年)
オッパショ石(ケイダッシュ、2015年)
キングブルブリン(吉本興業、2015年)
翠星チークダンス(吉本興業、2015年)
タレンチ(吉本興業、2015年)
ラタタッタ(吉本興業、2015年)
ママタルト(サンミュージック、2016年)
観音日和(ホリプロ、2016年)
サンタモニカ(吉本興業、2016年)
たくろう(吉本興業、2016年)
◎天才ピアニスト(吉本興業、2016年)
◎チェリー大作戦(吉本興業、2016年)
EXIT(吉本興業、2017年)
イチオク(吉本興業、2017年)
ダイヤモンド(吉本興業、2017年)
フミ(吉本興業、2017年)
怪奇!yesどんぐりRPG(ケイダッシュ・サンミュージック、2018年)
9番街レトロ(吉本興業、2018年)
タチマチ(吉本興業、2018年)
骨付きバナナ(松竹芸能、2019年)
忘れる。(フリー、2019年)
どんちっち(吉本興業、2019年)
ドンデコルテ(吉本興業、2019年)
ハイツ友の会(吉本興業、2019年)
ライムギ(吉本興業、2019年)
プレタポルテ(フリー、2020年)
◎人間横丁(人力舎、2020年)
ケビンス(吉本興業、2021年)
10億円(吉本興業、2021年)
スーズ(吉本興業、2021年)
マーメイド(吉本興業、2021年)
マキシマムキャッツ(吉本興業、2022年)
準々決勝(準決勝に上がれていない組がYouTubeでネタアップされてました)
◎金属バット(吉本興業、2007)→GYAOワイルドカードで準決勝へ
TEAM BANANA(吉本興業、2008年)
黒帯(吉本興業、2009年)
Aマッソ(ナベプロ、2010年)
カミナリ(グレープカンパニー、2011年)
華山(吉本興業、2011年)
コットン(吉本興業、2012年)
コロコロチキチキペッパーズ(吉本興業、2012年)
マリオネットブラザーズ(浅井企画、2013年)
キンボシ(吉本興業、2013年)
ダブルヒガシ(吉本興業、2014年)
◎オフローズ(吉本興業、2015年)
たくろう(吉本興業、2016年)
天才ピアニスト(吉本興業、2016年)
◎チェリー大作戦(吉本興業、2016年)
鬼としみちゃむ(吉本興業、2017年)
バッテリィズ(吉本興業、2017年)
怪奇!YesどんぐりRPG(ケイダッシュ・サンミュージック、2018年)
◎シシガシラ(吉本興業、2018年)
タチマチ(吉本興業、2018年)
忘れる。(フリー、2019年)
骨付きバナナ(松竹芸能、2019年)
◎ひつじねいり(マセキ芸能社、2019年)
◎9番街レトロ(吉本興業、2019年)
三遊間(吉本興業、2019年)
タイムキーパー(吉本興業、2019年)
どんちっち(吉本興業、2019年)
◎オドるキネマ(吉本興業、2020年)
10億円(吉本興業、2021年)
◎深海魚(アマチュア、2022年)
決勝予想(12/05)→(12/18追記)
・真空ジェシカ ○
・令和ロマン
・ななまがり
・ダイヤモンド ○
・ヨネダ2000 ○
・オズワルド
・キュウ○
・マユリカ
決勝進出コンビ
・カベポスター(吉本興業、2014年 初出場)
・ウエストランド(タイタン、2008年 2年ぶり2回目)
・ダイヤモンド(吉本興業、2017年 初出場)
・キュウ(タイタン、2013年 初出場)
・ヨネダ2000(吉本興業、2020年 初出場)
・ロングコートダディ(吉本興業、2009年 2年連続2回目)
今年の審査予想
今やっと決勝進出コンビを確認して、今年の予想を少し。
・審査員が2人代わり(オール巨人→大吉先生、上沼恵美子→山田邦子)どうなるか。とろサーモンを選んだ大吉先生は面白さよりツカミの速さや技術を見る傾向にあるか?山田邦子はYouTubeで言っている通りその日1番面白いコンビを評価するだろう。M-1の本質に則った手堅い評価をするとみた。
・志らく師匠が高評価しがちなアホな笑いは今年はヨネダ2000が担うことになりそう。
・キュウやダイヤモンドはスマートな言葉遊びのフォーマットが受け入れられるかどうかがカギ。真空ジェシカも含めて少し頭を使う必要がある漫才を披露するコンビが多いので、シンプルな笑いを求める層にはカベポスターやロコディが刺さりそう。
・さや香が久々の決勝出場。前回大会(2017年)はボケの新山が変人ぶりをさらけ出してツッコミの石井が引いたり諌めたりするチュートリアル的漫才だったが、今回3回戦を観る限りダブル勢いボケみたいになっているので、お互いの騒がしさ+面白さを審査員がどう捉えるか。
・男性ブランコはKOCでは好成績を収めているのと、漫才を見てもコント漫才の感じで面白さは安定している。その安定感がどちらに転ぶか。視聴者としても新鮮さは他の初出場コンビには劣る。同じ意味でヨネダ2000も、The Wで先に地上波に出ているのでどう評価されるか楽しみではある。
・正統派なしゃべくり漫才は見当たらず。どちらかというとボケが突っ走りツッコミがボケの意図を観客に説明する役割を持ったコンビが多い印象。
正直3回戦のネタを観る限り真空ジェシカは刺さらなかったんだけど、去年より分かりやすさが上回ると高評価に繋がりそう。初出場組がどこまで会場を掻き回すか。あとはもう笑御籤次第のところがあるから、とりあえず上の3組が最終ラウンドで2本目を見せてくれることを願う。
・敗者復活枠の予想は…人気も加味される視聴者投票だから難しい。去年のハライチは敗者復活のネタを本戦でかければ文句出なかったと思うけど、そこは岩井さんの矜持ということで。オズワルドは固いだろうね。決勝で観たいなーと思うのはマユリカとかもめんたる、令和ロマン。